つ・く【尽く】
[動カ上二]「つきる」の文語形。
つ・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「付く」から》擬声語・擬態語などに付いて、そのようなようすを示す状態である意を表す。「がた—・く」「ふら—・く」
つくい‐こ【津久井湖】
神奈川県相模原市にある人造湖。相模川上流をせき止めて造られた城山ダムの貯水池。面積約2.5平方キロメートル。総貯水量6230万立方メートル。好釣り場が多い。
つく‐いも【捏芋/仏掌薯】
ツクネイモの別名。
つくえ【机/案】
1 本を読み、字を書き、また仕事をするために使う台。ふづくえ。「—に向かう」 2 飲食物を盛った器をのせる台。食卓。「高坏(たかつき)に盛り—に立てて母にあへつや」〈万・三八八〇〉 [補説]歴史...
つくえしろ‐の‐もの【机代の物】
食卓の上にのせる物。飲食物。つくえもの。「百取(ももと)りの—を具(そな)へ」〈記・上〉
机(つくえ)を並(なら)・べる
同じクラス・職場などで、ともに学んだり働いたりする。「—・べた仲」
つくし【土筆/筆頭菜】
早春に出るスギナの胞子茎。筆状で淡褐色、節に「はかま」とよぶ葉がつく。頂部から胞子を出すと枯れる。食用。筆頭菜(ひっとうさい)。つくづくし。つくしんぼ。《季 春》「古草にうす日たゆたふ—かな/竜之介」
つくし【筑紫】
古く、九州地方の称。また、特に筑前・筑後にあたる九州北部の称。さらに、大宰府をさすこともある。
つくし‐えびら【筑紫箙】
木材を曲げたり、水牛の角(つの)などで作った軽便な箙。主に北九州で用いられた。