ポルト‐ノボ【Porto Novo】
西アフリカ、ベナン共和国の首都。ギニア湾岸にある潟湖に臨む港湾都市。憲法上の首都だが、行政機能の多くはコトヌーに置かれている。16世紀頃に成立した王国の都があった場所で、かつての王宮跡が残ってい...
ホリールード‐こうえん【ホリールード公園】
《Holyrood Park》英国スコットランドの都市エジンバラ、ホリールードハウス宮殿の南東部にある公園。かつて王室の狩猟場だった場所。「アーサー王の玉座」とよばれる高さ251メートルの岩山がある。
ボヨマ‐たき【ボヨマ滝】
《Boyoma Falls》コンゴ民主共和国北東部、コンゴ川中流にかかる滝の総称。ウブンドゥから下流約100キロメートルのキサンガニまでの七つの滝をさす。幅は最大約800メートル、落差の合計約7...
ホノカア【Honokaa】
米国ハワイ州、ハワイ島北部の町。かつてサトウキビ栽培で栄え、日本人移民が多く居住。ワイピオ渓谷への観光拠点。
ホッロークー【Hollókő】
ハンガリー北部の村。スロバキアとの国境に近いチェルハート山地の谷間に位置する。かつてモンゴル人の襲来から逃れてカスピ海沿岸から移住したトルコ系クマン人の末裔(まつえい)、少数民族パローツが住む。...
ポレンタ【(イタリア)polenta】
北イタリアを代表する食べ物で、トウモロコシの粉を火にかけて湯や出し汁で練り上げたもの。かつてはパン代わりに食べたが、現在は料理の付け合わせに用いられる。
ほうがちょう‐ほうしき【奉加帳方式】
ある集団の中で、その構成員が、付き合いを考慮して、金銭的負担などをさせられること。特に、かつて、経営が破綻しそうな銀行・生命保険会社・証券会社などの金融機関を救済するために、大蔵省が主導して、他...
ほうげん‐しゅうけんろん【方言周圏論】
ある言語現象が中央から周辺地域に広まっていく過程は波紋のそれに類似していると考え、波紋の周辺にあたる方言圏のあちこちにかつて中央で使われた共通の古い形がみられると説く論。柳田国男の「蝸牛考(かぎ...
ぼうえき‐ぎんこう【貿易銀行】
貿易金融を主要業務とする銀行。かつての東京銀行や国際協力銀行など。
ポート‐アデレード【Port Adelaide】
オーストラリア、南オーストラリア州の州都アデレードの北西郊の一地区。市街中心から約15キロメートルに位置する。ポート川の三角江に面し、かつて同州の中心的な港としての役割を担った。海事博物館、国立...