つぼうち【坪内】
姓氏の一。 [補説]「坪内」姓の人物坪内逍遥(つぼうちしょうよう)坪内道典(つぼうちみちのり)
つぼうち‐みちのり【坪内道典】
[1914〜1997]プロ野球選手・監督。愛媛の生まれ。昭和11年(1936)大東京に入団し、脚力を生かして盗塁王を2度獲得。同23年、プロ野球初の1000試合出場、1000本安打を記録した。引...
つぼ‐おり【壺折】
1 小袖・袿(うちき)などの裾(すそ)をたくし上げ、腰のあたりを紐(ひも)で結び留めてから折り下げること。→壺装束(つぼそうぞく) 2 歌舞伎の衣装の一。錦(にしき)などで作った、広袖で丈長(た...
つぼ‐かざり【壺飾り】
茶道で口切りの茶事のとき、葉茶を詰めた茶壺を封をしたまま床に飾ること。また、その茶壺を拝見する作法。
つぼ‐かび【壺黴】
遊走子と配偶子の後端に1本の鞭毛をもつ菌類の総称。淡水や土壌に広く分布し、寄生や腐生で生活する。 [補説]カエルツボカビは両生類の皮膚に含まれるケラチンなどを分解して増殖し、カエルツボカビ症の原...
つぼ‐がね【壺金】
開き戸の開閉のために打つ環状の金具。肘金(ひじがね)を受けるのに用いる。ひじつぼ。
つぼ‐がり【坪刈(り)】
田地1坪の稲を刈り取り、それを基礎として全体の収穫量を算出すること。
つぼきり‐の‐けん【壺切りの剣】
皇太子相伝の守り刀。立太子のとき、天皇から授けられるもので、代々皇位継承者のしるしとして伝承された。つぼきりのつるぎ。つぼきりのごけん。
つぼ‐ぎり【壺錐】
刃が半円形の錐。木材に円い穴をあけるのに用いる。通し錐。円錐(まるぎり)。
つぼ‐くさ【壺草/坪草】
1 セリ科の多年草。野原に生え、茎は地をはい、節からひげ根を出す。葉は円形で長い柄があり、夏に淡紅紫色の小花が咲く。くつくさ。 2 カキドオシの別名。