つめ‐いん【爪印】
自署や花押、また印章などの代わりに手の指先に墨・印肉を付けて捺印(なついん)したもの。拇印(ぼいん)。爪判(つめばん)。爪形。
つめ‐えり【詰(め)襟】
洋服の襟の立っているもの。また、その服。学生服・軍服などにみられる。立ち襟。スタンドカラー。
つめ‐かえ【詰(め)替え】
詰め替えること。また、詰め替えたもの。「—用のシャンプー」
つめ‐か・える【詰(め)替える】
[動ア下一][文]つめか・ふ[ハ下二] 1 同じ物を別の入れ物に改めて詰める。「化粧水を小瓶に—・える」 2 同じ入れ物に別の物を改めて詰める。「新しい品に—・える」
つめ‐か・ける【詰(め)掛ける】
[動カ下一][文]つめか・く[カ下二] 1 大勢の人が1か所にいっせいに集まる。「報道陣が—・ける」 2 迫り寄る。詰め寄る。「すかさず—・けて飲ますれば」〈色道大鏡・四〉
つめ‐かんむり【爪冠】
漢字の冠の一。「爭」「爵」などの「爫(⺤)」の称。爪繞(そうにょう)とともに「爪」の部首に属する。
つめ‐がた【爪形】
1 爪の形。つまがた。 2 爪でつけた跡。つまがた。 3 「爪印(つめいん)」に同じ。
つめ‐きり【爪切り】
爪を切る道具。
つめ‐きり【詰(め)切り】
その場所に絶えずいること。つめっきり。「病室に—で看病する」
つめきり‐ばさみ【爪切り鋏】
爪を切るための小さな鋏。