つめ‐き・る【詰(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 絶えずその場所にいる。勤務したり待機したりして、居続ける。「事件の解決まで警察署に—・る」 2 すっかり詰める。全部詰めてしまう。「荷物を—・る」
つめ‐くさ【爪草】
ナデシコ科の一年草、二年草。各地の道端などに生え、高さ5〜15センチ。葉は対生し、鳥の爪のように線形で細い。春から夏にかけ、白い小さな5弁花を開く。たかのつめ。
つめ‐くさ【詰草】
シロツメクサの別名。
つめ‐くそ【爪糞】
爪と指との間にたまったあか。つめあか。
つめ‐クラッチ【爪クラッチ】
凹凸面が互いにかみ合うことによって連結するクラッチ。歯形つきクラッチ。かみ合いクラッチ。
つめ‐ぐみ【詰(め)組】
組み物を、柱の上だけでなく柱間にも置いて、密に配する形式。禅宗様建築で用いられる。→阿麻組(あまぐみ)
つめ‐ぐるま【爪車】
周囲がのこぎり歯状をした歯車。これとかみ合う爪の往復運動によって間欠的な回転運動をしたり、逆転を防止したりする。巻き上げ機やハンドブレーキに用いる。ラチェット。
つめ‐こすり【爪擦り】
切った爪の角をこすってなめらかにする道具。つめやすり。
つめ‐こみ【詰(め)込み】
詰め込むこと。「—教育」
つめこみ‐きょういく【詰(め)込み教育】
⇒詰め込み主義