つやざき【津屋崎】
福岡県北部にあった町。玄界灘(げんかいなだ)に面する港町。開運の神として知られる宮地嶽(みやじだけ)神社がある。平成17年(2005)に福間町と合併して福津(ふくつ)市となる。→福津
つや‐だし【艶出し】
[名](スル)つやを出すこと。また、そのために使うもの。「家具を磨いて—する」
つや‐だね【艶種】
男女間の情事に関する話題。「—に事欠かない人」
つやっ‐ぽ・い【艶っぽい】
[形]色気がある。なまめかしい。「—・いしぐさ」 [派生]つやっぽさ[名]
つや‐つや
[副] 1 あとに打消しの語を伴って、それを強める気持ちを表す。少しも。まったく。「かくて御身と相見んとは、—思い掛けざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 完全に。すっかり。「—と世の失せ侍りぬるぞ...
つや‐つや【艶艶】
[副](スル)光沢があって美しいさま。「—(と)した肌」
つやつや‐し・い【艶艶しい】
[形][文]つやつや・し[シク]いかにもつやつやしている。つやがあって美しい。「—・い黒髪」 [派生]つやつやしさ[名]
つや‐ば【艶場】
芝居で、艶事(つやごと)を演じる場面。ぬれば。
つや‐ばなし【艶話】
男女の色事に関する話。
つや‐ぶきん【艶布巾】
水蝋蝋(いぼたろう)の液などをしみ込ませた布巾。木製の家具や廊下などをふいて、つやを出すのに使う。