つる‐れいし【蔓茘枝】
ウリ科の蔓性の一年草。葉は巻きひげと対に出て、手のひら状に裂けている。夏から秋、黄色い花を開く。実は長楕円形でこぶ状の突起があり、熟すと黄赤色になる。若い実を食用にするが、果皮は苦い。熱帯アジア...
つる‐わ【弦輪】
弓の弦の両端にこしらえる小さな輪。弦を張るとき、弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に掛ける。
つるわれ‐びょう【蔓割(れ)病】
キュウリ・スイカ・メロンなどのウリ科の植物やサツマイモなどの病気。フザリウム属の真菌が根から侵入し、導管を通って上部に広がる。下葉が枯れ、茎が割れ、やがて枯死する。
つるん
[副]物の表面がなめらかで、つやのあるさま。また、なめらかでよく滑るさま。「—とした顔」「凍った道で—と滑る」
トゥルカナ‐こ【トゥルカナ湖】
《Lake Turkana》ケニア北部の湖。旧称ルドルフ湖。北端はエチオピアに属する。アフリカ大陸の大地溝帯にあり、南北約300キロメートル、東西の最大幅約56キロメートルと細長い。流入する川は...
トゥルカナこ‐こくりつこうえんぐん【トゥルカナ湖国立公園群】
《Lake Turkana National Parks》ケニア北部のトゥルカナ湖にある三つの国立公園の総称。1997年、東岸のシビロイ国立公園と、中央付近の火山島のセントラルアイランド国立公園...
トゥールビヨン【(フランス)tourbillon】
《渦、つむじ風の意》機械時計の機構の一。時計の面の向きにかかわらず、ぜんまいが一定の速度で動くように調整するもの。