つわもの‐の‐つかさ【兵部省/兵司】
1 ⇒ひょうぶしょう(兵部省)1 2 (兵司)後宮十二司の一。兵器のことをつかさどった。
つわもののとねり‐の‐つかさ【兵衛府】
⇒ひょうえふ(兵衛府)
つわもののふ【つわものの賦】
永井路子の歴史小説。昭和53年(1978)刊行。鎌倉幕府の成立に貢献した東国武士たちの姿を描く。
つわもの‐の‐みち【兵の道】
戦いのしかた。兵法(ひょうほう)。また、武道。「なほ—は、日の本(もと)の人にはあたるべくもあらず」〈宇治拾遺・一二〉
つわり
《動詞「つわる」の連用形から》 1 (「悪阻」とも書く)妊娠初期にみられる消化器系を中心とした症状。吐き気・嘔吐(おうと)・食欲不振・飲食物に対する嗜好(しこう)の変化など。おそ。 2 芽ぐむこ...
つわ・る
[動ラ四] 1 芽が出る。芽ぐむ。きざす。「木の葉の落つるも…下よりきざし—・るに堪へずして落つるなり」〈徒然・一五五〉 2 妊娠してつわりが起こる。「いつしかと—・り給へば」〈落窪・二〉