ツンベルク‐かん【ツンベルク管】
T=ツンベルクが考案した、空気のない状態で酵素反応を行わせるためのガラス製の密閉試験管。酵素を入れた主室に、基質を入れた側室をはめ込み、ポンプで真空にしてから、両者を混ぜ合わせて反応させる。
つんぼ【聾】
聴力を失っていること。耳の聞こえないこと。
つんぼ‐さじき【聾桟敷】
1 江戸時代の劇場で、正面2階桟敷の最後方の席。舞台に遠く、役者のせりふがよく通らないところからいう。 2 関係者でありながら情報や事情などを知らされないこと。
聾(つんぼ)の早耳(はやみみ)
都合の悪いことは聞こえないで、悪口などはよく聞こえるということ。また、聞こえないのに聞こえたふりをして早合点すること。