ていせい‐せいぶつ【底生生物】
成体が、海・湖沼・河川などの水底に生活の場をもつ生物の総称。水生生物を生活様式によって分けたときの生態群の一。ベントス。
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 2 数値・数量で表せないさま。「人事の—評価」⇔定量的。
ていせい‐とう【帝政党】
立憲帝政党の略称。
ていせい‐ぶんせき【定性分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などを化学反応などによって調べる分析。通常、定量分析の前に行う。
ていせい‐ゆうこうちゅう【底生有孔虫】
ベントスとして底生生活を送る有孔虫の総称。現生では浮遊性有孔虫に比べて多い。環境変化に敏感であり、生物指標となる。
ていせい‐ろし【定性濾紙】
定性分析用のろ紙。通常の化学実験や理科教育で使われる一般的なろ紙を指す。→定量ろ紙
ていせいろん【帝政論】
《原題、(ラテン)De monarchia》イタリアの詩人、ダンテのラテン語による論文。全3巻。1310年から1312年頃に執筆したと考えられている。
てい‐せき【定積】
1 一定の乗積。 2 一定の面積、または体積。
ていせき‐ひねつ【定積比熱】
容積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容比熱。→定圧比熱
てい‐せきぶん【定積分】
⇒積分2