てい‐ちょう【丁重/鄭重】
[名・形動] 1 礼儀正しく、手厚いこと。また、そのさま。「—に断る」「—な挨拶(あいさつ)」 2 注意が行き届いていて丁寧なこと。また、そのさま。「壊れないように—に扱う」 [派生]ていちょう...
てい‐ちょう【低張】
二つの溶液の浸透圧が異なっているときの、浸透圧の低いほう。⇔高張。
てい‐ちょう【低潮】
干潮の極限に達した状態。⇔高潮。
てい‐ちょう【低調】
[名・形動] 1 内容の水準が低いこと。また、そのさま。「—な応募作品」 2 調子が出なくて、気勢が上がらないこと。盛り上がりに欠けること。また、そのさま。「売れ行きが—だ」「—な試合はこび」 ...
てい‐ちょう【啼鳥】
鳴く鳥。さえずる鳥。また、鳥の鳴き声。「落花—の情けも心に浮ばぬ」〈漱石・草枕〉
てい‐ちょう【艇長】
潜航艇・水雷艇などの長。また、ボート・ヨットなど小型船の船長。
てい‐ちょう【諦聴】
[名](スル)耳を傾けてよくきくこと。しっかりときくこと。「凝視—」「—すれば、是れ恋愛と接吻との曲なり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ていちょう‐えき【低張液】
細胞内液よりも浸透圧の低い溶液。溶液から細胞内へ水が移動する場合の、その溶液。⇔高張液。
ていちょう‐こうち【低潮高地】
干潮時には水面上にあるが、満潮時には水面下にある、自然に形成された陸地。 [補説]低潮高地の全部または一部が、本土や島から12海里を超えない領海内にあるときは、その低潮線を領海の基線として用いる...
ていちょう‐ご【丁重語】
「敬語の指針」(平成19年2月文化審議会答申)で謙譲語Ⅱと分類された敬語の別称。→謙譲語Ⅱ