てっ‐かく【適格】
[名・形動]⇒てきかく(適格)
てっかせっか【鉄火石火】
白柳秀湖の随筆・評論集。明治41年(1908)刊行。
てっか‐どん【鉄火丼】
「てっかどんぶり」の略。
てっか‐どんぶり【鉄火丼】
丼(どんぶり)に入れた酢飯に、ワサビ醤油をつけたマグロの切り身をのせ、もみのりを散らしたもの。鉄火どん。
てっか‐の‐あいだ【鉄火の間】
戦場。修羅場。「—をくぐる」
てっか‐はだ【鉄火肌】
勇敢ではげしい気性。また、その人。多く、女性についていう。伝法肌。「—の女将(おかみ)」
てっか‐ば【鉄火場】
ばくち場。賭場(とば)。
てっか‐まき【鉄火巻(き)】
マグロの赤身におろしワサビを添えたものを芯(しん)にした、細いのり巻きずし。
てっか‐みそ【鉄火味噌】
赤味噌に、いり大豆、ささがきごぼうの油いため、砂糖・みりん・唐辛子などを加えて練ったなめ味噌。
てっ‐かん【鉄幹】
梅などの古木の幹をいう語。