て‐つむぎ【手紬】
手織りの紬。また、それを仕立てた着物。
てつ‐むじ【鉄無地】
鉄色1色で模様のない織物。「—の羽織」
てつ‐めん【鉄面】
[名・形動] 1 顔面を保護するために用いる、鉄製の面。 2 「鉄面皮(てつめんぴ)」に同じ。「馬鹿に—な野郎だから」〈逍遥・当世書生気質〉
てつ‐めんぴ【鉄面皮】
[名・形動]《鉄でできている面(つら)の皮の意》恥知らずで、厚かましいこと。また、その人や、そのさま。厚顔。「—な(の)男」
てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉
中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
てつもん‐くらぶ【鉄門倶楽部】
東京大学医学部医学科卒業生の同窓会。地域ごとに地方鉄門会がある。→赤門学友会
てつ‐や【徹夜】
[名](スル)夜どおし寝ないで過ごすこと。「—で看病する」「—して論文を仕上げる」
てつよう‐そう【綴葉装】
和装本の綴(と)じ方の一。数枚の用紙を重ねて二つ折りにしたものを糸で綴じて一くくりとし、数くくりを重ねて表紙をつけ、糸でかがったもの。列帖(れっちょう)装。てっちょうそう。
てつ‐り【哲理】
哲学上の道理。人生や世界の本質などに関する奥深い道理。「自然の—」
てつ‐りん【鉄輪】
1 鉄の輪。かなわ。 2 汽車などの車輪。また、汽車。