よし‐や【縦や】
[副]《副詞「よし」+間投助詞「や」から》 1 たとえ。かりに。よしんば。「—せつない思をしても」〈鴎外・雁〉 2 ままよ。どうなろうとも。「流れては妹背の山の中に落つる吉野の河の—世の中」〈古...
よそ‐み【余所見】
[名](スル) 1 よそを見ること。わきみ。よそめ。「—してはいけません」 2 見て見ないふりをすること。「汝が禍を—するに忍びず」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉 3 「余所目(よそめ)1」に同じ。「...
よ‐じん【余人】
1 当事者以外の人。また、ほかの人。よにん。「—を交えずに話す」「—をもっては代えがたい」 2 あまりの人。残りの人。
りゅうこう‐じ【流行児】
ある一時期に世間で広くもてはやされる人。うれっこ。はやりっこ。「文壇の—」
りょう【料】
[音]リョウ(レウ)(呉)(漢) [訓]はかる [学習漢字]4年 1 見当をつけてはかる。おしはかる。「料簡(りょうけん)・料理/思料・予料」 2 あることのために使うもの。「料紙/衣料・飲料・...
ゆ‐えい【輸贏】
「しゅえい(輸贏)」の慣用読み。「ましてや実際の活戦場に、—を相争う実業家にあっては」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
ロコ‐チェック
《(和)locomotive syndrome+checkから》ロコモティブシンドローム(ロコモ)の自己診断法。7項目からなり、そのうち一つでも当てはまると、ロコモの疑いがある。→ロコモーション...
ろんり‐えんざんし【論理演算子】
論理演算を行うための演算子。論理積、論理和、否定などの演算子があり、たとえばC言語やC++においては、それぞれ、「&&」「‖」「!」が用いられる。
ロンサム‐ジョージ【Lonesome George】
《「ひとりぼっちのジョージ」の意》ガラパゴス諸島ピンタ島の固有種であるピンタゾウガメの個体につけられた愛称。同種としては地球上で最後の一頭であったことからの名。推定年齢は100歳以上とされたが、...
ろんり‐がく【論理学】
正しい思考過程を経て真の認識に達するために、思考の法則・形式を明らかにする学問。伝統的なものはアリストテレスによって体系化され、スコラ学に受け継がれた形式論理学。現代においては記号と数学的演算を...