ろくい‐の‐くろうど【六位の蔵人】
位階が六位で特に蔵人に任ぜられた者。毎日交代で天皇の膳の給仕や宮中の雑事に奉仕した。六位としては例外的に昇殿を許された。
ろんり‐せき【論理積】
《logical conjunction》論理演算の一。二つの命題pとqがどちらも「真」(または「1」)であるときだけ「真」(または「1」)になる、「pかつq」という命題、または演算のこと。合接...
ろくがつじゅうしちにち‐どおり【六月十七日通り】
《Straße des 17. Juni》ドイツの首都ベルリンの中心部にある通り。ティアガルテンを東西に貫き、エルンストロイター広場とブランデンブルク門を結ぶ。全長約3.9キロメートル。中ほどに...
ロードサイド‐ショップ【roadside shop】
1 ファッション用語で、通りに面した単独の店のこと。品揃えは主に一つのブランド、または一つのファッションメーカーのブランドのみで構成されている。路面店。 2 幹線道路沿いに、自家用車での来店を前...
わい
[終助]《終助詞「わ」+終助詞「い」から》活用語の終止形に付く。感動・詠嘆の意を表す。「ちと飲みすぎた—」「見てはおられん—」→い[終助]「おのれに印可を譲る事ならぬ—」〈伎・幼稚子敵討〉 [補...
ろうじんせい‐なんちょう【老人性難聴】
加齢による内耳の有毛細胞が変性で起こる難聴。自覚症状が乏しいまま、両耳の聴力が徐々に低下していくことが多い。音としては聞こえるが話している内容が聞き取れない、周囲がうるさいと聞き取れないといった...
ろう‐がん【弄丸】
玉を空中に投げ上げては受けとめる芸。玉取り。品玉。
ろうどう‐いいんかい【労働委員会】
労働争議の調整や不当労働行為の審査などを行う行政委員会。労働者・使用者・公益を代表する委員からなり、中央労働委員会と都道府県労働委員会がある。 [補説]かつては船員のための船員労働委員会が存在し...
ろう‐らい【老来】
[名]年をとること。老年。「しきりに—の嘆をなしたのも」〈荷風・雨瀟瀟〉
[副]老年になって以来。年をとってからこのかた。「—量を節してはいても」〈谷崎・少将滋幹の母〉
ろうどうけいやく‐ほう【労働契約法】
労働者と使用者の間で結ばれる労働契約の基本原則を定めた法律。平成20年(2008)3月施行。就業形態の多様化や個別労働関係紛争の増加などに対応するために設置された。労働契約の締結・変更・継続・終...