みやこ‐じょうふ【宮古上布】
宮古島で産する麻織物。チョマを原料とした糸を手織りにした絣(かすり)柄の着尺地。かつては薩摩(さつま)上布とよばれていた。
みやがた‐れいきゅうしゃ【宮型霊柩車】
大型乗用車の後部を改造し、神社仏寺のような構造物を乗せた霊柩車。棺は後部のドアから出し入れする。 [補説]火葬場によっては、周辺住民への配慮から、外装の目立つ宮型霊柩車の乗り入れを断るところがある。
めっ
[感]《「目(め)」から》子どもをしかるときにいう語。「—、ストーブにさわってはだめよ」
みえ‐わ・く【見え分く】
[動カ五(四)]他と区別してはっきりそれと見える。見分けがつく。「海岸の景色も—・かぬほど」〈荷風・あめりか物語〉
みえる‐か【見える化】
[名](スル) 1 「可視化1・2」に同じ。「大気の流れを—する」 2 情報や物事の全体が、誰にでも分かるようにすること。特に、企業活動で、業務の流れを映像・グラフ・図表・数値などによって誰にで...
みかくにん‐ひこうぶったい【未確認飛行物体】
正体不明の飛行物体・飛翔体。UFO(unidentified flying object)。 [補説]一般に異星人が乗る飛行物体の意味で使われることが多いが、航空・軍事用語としては当局に把握され...
身(み)も蓋(ふた)もな・い
言葉が露骨すぎて、潤いも含みもない。にべもない。「そう言っては—・い」
身(み)を固(かた)・める
1 結婚して家庭をもつ。「そろそろ君も—・めてはどうかね」 2 しっかりと身支度をする。「防護服に—・める」
まんようこう【万葉考】
江戸後期の万葉集の注釈書。10冊。賀茂真淵(かものまぶち)著。明和5〜天保6年(1768〜1835)刊。総論で万葉集の時代区分・歌人などを論じ、巻1・2・11・12・13・14の6巻を万葉集の原...
み‐き・る【見切る】
[動ラ五(四)] 1 ものをすっかり見てしまう。見終わる。「広いので一日で—・るのはむずかしい」 2 見捨てる。見限る。見切りをつける。「不誠実な友人を—・る」 3 売れそうもない商品を非常に安...