めた‐めた
[副] [形動]程度を越えてはなはだしいさま。めちゃめちゃ。「エラー続出で—に負ける」
[副]
に同じ。「名医にかへてみしに、—と悪しくなり」〈浮・永代蔵・六〉
めった【滅多】
[形動][文][ナリ]《「めた」と同語源。「滅多」は当て字》 1 思慮の浅いさま。軽率であるさま。「—なことを言って怒らせてはまずい」 2 ごく当たり前であるさま。並大抵。「—なことでは驚かない...
ゆうれい‐ぶいん【幽霊部員】
その部に所属してはいるが、実際の活動に参加していない部員。
やく‐め【役目】
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ) [用法]役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を...
やぎ‐ざ【山羊座】
黄道十二星座の一。射手(いて)座の東にあり、三等星・四等星が逆三角形に並ぶ。9月下旬の午後8時ごろ南中。かつてはここに冬至点があった。学名(ラテン)Capricornus
やぐら‐なげ【櫓投げ】
相撲の手の一。四つに組んだ体勢からさらに踏み込み、相手の内股(うちまた)を自分の片股(かたもも)にのせてはね上げ、つりぎみに振り回して投げる。上手をひいた側の足で投げるのが上手櫓。差し手の側の足...
ヤードポンド‐ほう【ヤードポンド法】
基本単位として長さにヤード、質量にポンドを用いる単位系。英国で統一、米国などでも用いられ、体積にガロン、温度にカ氏温度、時間に秒を用いるが、ガロンについては英米で異なる。
やっ‐と【漸と】
[副] 1 長い時間や労力を費やして実現・成立するさま。ようやく。「苦心のすえ—勝った試合」 2 足りてはいるが、余裕のないさま。かろうじて。「家族を—養えるだけの給料」
やえやま‐じょうふ【八重山上布】
沖縄県八重山地方の、主に石垣島で産する麻織物。赤茶色の植物染料で白地に絣(かすり)模様を摺(す)り込み染めにしたもの。かつては薩摩(さつま)上布とよばれた。
もんだい‐がい【問題外】
[名・形動]問題として取り上げる価値がないこと。問題にならないこと。また、そのさま。「彼は代表としては—の人物だ」