アフラシャブ‐の‐おか【アフラシャブの丘】
《Afrasiab》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある丘。かつては城壁に囲まれた都市だったが、13世紀にモンゴル軍の攻撃を受けて破壊され、廃墟となった。隣接する博物館には紀元前7世紀頃...
あぶ・れる【溢れる】
[動ラ下一][文]あぶ・る[ラ下二]《「あふれる」と同語源。余ってはみ出る意》 1 仕事にありつけなくなる。「雨で仕事に—・れた」 2 狩猟や釣りで、獲物がない状態になる。「今日は—・れて一匹も...
あへんえんきゅうしょくおよびばしょていきょう‐ざい【阿片煙吸食及び場所提供罪】
阿片を吸引・摂取する罪。また、そのための場所を提供して利益を図る罪。刑法第139条が禁じ、前者は3年以下の、後者は6か月以上7年以下の懲役に処せられる。阿片煙吸食場所提供罪。阿片煙吸食罪。 [補...
あべ‐だんわ【安倍談話】
平成27年(2015)8月14日に安倍晋三首相が発表した、戦後70年にまつわる談話。第二次大戦での日本の行いについて「反省」や「おわび」の意を示しつつ、「戦争には何ら関わりのない子や孫、その先の...
アボリジニー【aborigine】
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に市民権が与えられた。言語系統は未詳。アボリジン。 [補説]近年、呼称としては使わ...
あま‐つ‐しるし【天つ印/天つ表】
1 天上界にある、越えてはならない境界線。天の川のこと。「ひさかたの—と水無(みなし)川へだてておきし神代し恨めし」〈万・二〇〇七〉 2 (「天つ璽」と書く)天つ神の子であることを示す品。皇位の...
あま‐の【天の】
[連語] 1 天(てん)の。 2 高天原(たかまがはら)の。 3 神聖な。 [補説]「あめの」よりも古く、熟合度が高いが、語によっては「あめの」と読まれるものもある。→天(あめ)の
網(あみ)無(な)くて淵(ふち)をのぞくな
《「淮南子(えなんじ)」説林訓から》網の用意がなくては、淵をのぞいても魚はとれない。十分な努力や用意なしには成功はおぼつかないことをいう。網持たずに海をのぞくな。
アム‐ダリア【Amu-Dar'ya】
《ダリアはトルコ語で川の意》中央アジア、ヒンズークシ山脈に源を発し、北西に向かって流れる大河。かつてはアラル海に注いだ。長さ約2500キロ。アム川。
アメリカン‐ナチュラル【American natural】
男性の服、特にテーラードスーツのスタイルの一種。肩のラインは自然肩で、胴から腰にかけてはあまり絞らず、全体にスリムなシルエットが特徴。ビジネススーツに適し、最もオーソドックスなスタイル。