じゃ
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形に「は」の付いた「では」の音変化》連語「では」に同じ。「それ—約束が違う」 《格助詞「で」に係助詞「は」の付いた「では」の音変化》連語「では」に同じ...
いま‐さら【今更】
[副] 1 もっと早ければともかく、今となっては遅すぎる、という意を表す。今ごろになって。「—何を言っているんだ」 2 今新しく。今改めて。「—注意するまでもない」 3 初めて。「—の人などの...
すこやかみらいつみたて‐しょうがいほけん【すこやか未来積立傷害保険】
日常生活における傷害による損害の塡補を目的とする積立型損害保険。契約締結後、一定期間を経過すると、保険期間内で契約者が満期を指定できる。重度後遺障害については後遺傷害保険金を2倍に、60日を超え...
じゅん‐しょうひたいしゃく【準消費貸借】
消費貸借契約によらない契約によって発生した債務を、消費貸借契約に切り替えること。例えば、商品の売買代金の支払いが困難になった債務者が、債権者の合意のうえで、買掛金(債権者にとっては売掛金)を借入...
疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知(し)る
《「後漢書」王覇伝から》激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる。苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。
ざ
「さ」の濁音。歯茎の有声破擦子音[dz]と母音[a]とからなる音節。[dza] [補説]清音「さ」に対する濁音としては、本来、歯茎の有声摩擦子音[z]と母音[a]とからなる音節[za]が相当する...
さいはんばいかかくいじ‐けいやく【再販売価格維持契約】
製造業者などがその商品を販売する卸売業者や小売業者に対して顧客への販売価格を指定し、これを維持させる契約。再販契約。再販制。 [補説]日本では、著作物である書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトの4品目が...
さい‐しん【再審】
[名](スル) 1 審査しなおすこと。 2 確定判決などによって終了した事件について、一定の重大な瑕疵(かし)があることを理由として事件の再審理と確定判決の取り消しとを求めること、およびその手続...
さつ【撮】
容積の単位。中国旧制の単位としては、勺(しゃく)の10分の1。尺貫法の単位としては、才の10分の1。勺の100分の1。
ささえ‐ぐち【支へ口】
他人を中傷すること。讒言(ざんげん)。「陰言、中言、—、立ってはふすべ居てはそしり」〈浄・卯月の紅葉〉