けそう・ず【化粧ず】
[動サ変]けしょうする。身づくろいをする。「我も我もと装束(さうぞ)き—・じたるを見るにつけても」〈源・葵〉
下駄(げた)と焼(や)き味噌(みそ)
《板につけて焼いた味噌の形は、下駄に似ているが、実際は違うところから》形は似ていても、内容はまったく違っていることのたとえ。
桁(けた)が違(ちが)・う
格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは—・う」
ケタミン【Ketamine】
全身麻酔薬の一つ。1962年、米国の製薬会社パーク‐デービスが開発。日本では、昭和45年(1970)から人用の医薬品として販売され、動物用としても使用される。商品名ケタラール。大脳皮質や視床の活...
げ・す【解す】
[動サ五(四)]《「げ(解)す」(サ変)の五段化》
1に同じ。「真意を—・しかねる」「なんとも—・しがたい話だ」 [可能]げせる
[動サ変] 1 納得する。理解する。「書(ふみ)をよみても—...
けっし‐て【決して】
[副] 1 (あとに打消し・禁止の語を伴って)どんなことがあっても。絶対に。断じて。けして。「御恩は—忘れません」「そんなことはもう—するな」「彼は—大きいほうではない」 2 必ず。きっと。「—...
けっさいよう‐よきん【決済用預金】
要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。 [補説]金融機関が破綻した場合、預...
けち
[名・形動] 1 (「吝嗇」とも書く)むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇(りんしょく)。「何事につけても—な男だ」 2 粗末なこと。価値がないこと。また、そのさま。貧弱...
げしゅう
[副]《「怪(け)しう」から》どうしても。何が何でも。「—会はせまいなれば、ここで腹を切らうか」〈浄・反魂香〉
けっせん‐とうひょう【決選投票】
選挙で、1回の投票で当選者が決まらない場合、上位得票者2名についてもう一度行う投票。