しん‐しょく【寝食】
[名](スル)寝ることと食べること。日常生活。「—を共にする」「庸三は又しても葉子の家に—することとなった」〈秋声・仮装人物〉
シンゲッティ【Chinguetti】
モーリタニア北西部にある町。アドラル高原に位置する。12世紀から16世紀、サハラ交易の拠点として栄え、大学や図書館のある文化都市としても発展した。また、メッカ巡礼の中継地であり、イスラム教7番目...
しん‐せい【深省】
[名](スル)深く省みること。深く省みて悟ること。「何処まで行っても不孝の身である自分が—された」〈嘉村・途上〉
しんすい‐コロイド【親水コロイド】
コロイド粒子と水との親和性が強いコロイド溶液。電解質溶液を加えても凝析を起こしにくい。でんぷん・寒天の溶液やゼラチンなど。親水性コロイド。ハイドロコロイド。ヒドロコロイド。→疎水コロイド
しんしょく‐じじゃく【神色自若】
[ト・タル][文][形動タリ]重大事に直面しても少しも顔色を変えず、落ち着いているさま。「モニカは—としてその前に進み、跪き」〈長与・青銅の基督〉
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。
しんけいしょうがいせい‐とうつう【神経障害性疼痛】
末梢神経や中枢神経の損傷や障害によって生じる疼痛。外傷や手術、あるいは癌(がん)・糖尿病・帯状疱疹などの疾患による神経障害に伴って起こり、軽く触れただけで激しい痛みを感じたり、刺激を受けなくても...
しろ【城】
《原題、(ドイツ)Das Schloß》カフカの長編小説。未完。著者没後、友人マックス=ブロートが遺稿のノートを整理して1926年に出版。測量士のKが城の主に雇われるが、どうしても城の内部にたど...
し‐ろん【至論】
至ってもっともな、理にかなった論。
シロン【Shillong】
インド東部、メガラヤ州の都市。もとはアッサム州の州都だったが、1972年のメガラヤ州分離に際し州都になった。ベンガル平野に突出するシロン丘陵上の標高約1500メートルに位置し、避暑地としても知ら...