テラゾ【(イタリア)terrazzo】
モルタルに大理石などの砕石粒をまぜ、表面を研磨して光沢を出した人造石。テラゾー。人造大理石。
てらだ‐や【寺田屋】
京都市伏見区の宿屋。幕末の寺田屋事件で知られる。のち、鳥羽伏見の戦いで焼失したが再建された。
てらだや‐じけん【寺田屋事件】
文久2年(1862)尊王攘夷派の薩摩(さつま)藩士有馬新七らが、関白九条尚忠・所司代酒井忠義の殺害を企て京都伏見の宿屋寺田屋に結集したのを、島津久光が家臣を遣わして襲い、殺害した事件。寺田屋騒動。
てら‐つつき【寺啄】
キツツキの別名。《季 秋》
てら‐てがた【寺手形】
⇒寺請状(てらうけじょう)
テラ‐テップス【TTEPS】
《tera traversed edges per second》スーパーコンピューターによるグラフ処理の能力を表す単位の一。tera(テラ)は1兆(10の12乗)、TEPS(テップス)は1秒間...
てら‐てら
[副](スル) 1 つやがあって光っているさま。「—(と)した精力的な顔」 2 光り輝くさま。「薄い日影が—照した」〈花袋・田舎教師〉
テラ‐とう【テラ島】
《Thēra/Θήρα》⇒ティラ島
てら‐どうぎょう【寺同行】
檀那寺(だんなでら)をともにする信者仲間。「—の仁左衛門殿へ進ずべし」〈浮・永代蔵・五〉
てらどまり【寺泊】
新潟県中部、長岡市の地名。旧町名。日本海に面し、漁業が盛ん。もと北陸街道の宿駅、古くは佐渡へ渡る重要な港として栄えた。