てんがいのせいぼ【天蓋の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna del Baldacchino》ラファエロの絵画。板に油彩。縦276センチ、横223センチ。サントスピリト教会の礼拝堂のための作品。天使と聖人に囲まれ、天蓋の...
てんがい‐ばな【天蓋花/天涯花】
ヒガンバナの別名。
天涯(てんがい)比隣(ひりん)の若(ごと)し
《王勃「杜少府之任蜀州」から》遠い所にいても心は常に通っていて、隣に住んでいるのと同じように親しく思われる。
てんごう‐ぐち【てんがう口】
冗談を言うこと。冗談口。「順才様の—、さやうな義は御無用になされませ」〈伎・小袖曽我〉
てんごう‐がき【てんがう書き】
いたずら書き。戯(ざれ)書き。「かいやり捨てられし中に、—のあるを取り集めて」〈浮・一代男・跋〉
てん‐がく【点額】
《「水経注」河水にある、竜門を登ることができた鯉は竜となり、失敗したものは額に傷をつけて帰るという故事から》試験に落ちること。
てん‐がく【転学】
[名](スル)ある学校の生徒・学生が他の学校へ移ること。「私立へ—する」
てん‐がく【篆額】
石碑などの上部に篆書で書かれた題字。
てん‐がし【転貸(し)】
[名](スル)人から借りたものを別の人に貸すこと。また貸し。転貸(てんたい)。
てんが‐じゅう【天鵝絨】
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