てん‐しゅ【天主】
1 《(ラテン)Deusの漢訳語という》キリスト教で、天にいる神。天帝。 2 《「てんじゅ」とも》仏教で、諸天の王。特に、帝釈(たいしゃく)天・毘沙門(びしゃもん)天をいう。
てん‐しゅ【天守/天主】
城の本丸に築かれた最も高い物見やぐら。天守閣。
てん‐しゅ【天衆】
《「てんじゅ」とも》梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)など、天の諸神。
てん‐しゅ【天趣】
「天道(てんどう)4」に同じ。
てん‐しゅ【店主】
店の主人。商店のあるじ。
てん‐しゅ【甜酒】
中国産醸造酒の一。もち米を蒸し、発酵させた甘い酒。
てん‐しゅうごう【点集合】
平面上または空間内における、ある性質をもった点の集まり。一般に、一つの集合を空間、その要素を点と考えたときの、その部分集合。
てんしゅ‐かく【天守閣】
「天守」に同じ。
てんしゅ‐きょう【天主教】
中国・朝鮮で、ローマカトリックの通称。日本でも明治・大正期までこの名称が用いられた。→ローマカトリック教会
てん‐しゅく【転宿】
[名](スル)宿所を変えること。やどがえ。「明日にも—することに決心して」〈二葉亭・其面影〉