てんじ【天治】
平安後期、崇徳天皇の時の年号。1124年4月3日〜1126年1月22日。
てん‐じ【天柱】
「転手(てんじゅ)」に同じ。
てん‐じ【天時】
四季・寒暖・昼夜などのように、自然にめぐってきて人事にかかわりをもつ時。天の与える時機。「凡そ世界に—の転換あり、人事の転換あり」〈西村茂樹・明六雑誌四三〉
てん‐じ【典侍】
1 ⇒ないしのすけ 2 明治以後、宮中に仕える女官。尚侍(しょうじ)の次位。
てん‐じ【点字】
紙面に突起した点を一定の方式で組み合わせて表した、盲人用の一種の表音文字。2行3段計6個の点によって示し、指先で突起に触れて読む。1829年フランスの盲人ルイ=ブライユが考案。日本のものは明治2...
てん‐じ【展示】
[名](スル)美術品・商品などを並べて一般に公開すること。「作品を—する」「—即売会」
てん‐じ【篆字】
篆書体の文字。篆文。→篆書
てん‐じ【点耳】
[名](スル)耳に薬液をたらすこと。「—薬」
てんじく【天竺】
中国および日本で用いたインドの古称。「後漢書」西域伝に初見。 1 「天竺木綿」の略。 2 そら。天。「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉 3 接頭語的に...
てんじく‐あおい【天竺葵】
ゼラニウムの別名。