てん‐そ【天祖】
天皇の祖先。皇祖。一般には天照大神(あまてらすおおみかみ)をさすが、古くは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をさしたこともある。その他天照大神から鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)までをいうこと...
てん‐そ【天祚】
天子のくらい。皇位。皇祚。
てん‐そう【伝奏】
[名](スル)《「でんそう」とも》 1 取り次いで奏上すること。 2 平安後期以降の朝廷の職名。親王・摂関家・武家・社寺などの奏請を院や天皇に取り次ぐことをつかさどった。その中でも室町時代以降の...
てん‐そう【転送】
[名](スル) 1 送られてきたものを、さらに他へ送ること。「手紙を転居先へ—する」 2 情報を他へ送ること。「電話回線を使ってデータを—する」
てん‐そう【転漕】
《「転」は陸上運送、「漕」は海上運送の意》兵糧を陸と海から運ぶこと。「—に怺(こら)へ兼ねて百騎二百騎引いて帰る処を」〈太平記・七〉
てんそう‐そくど【転送速度】
《transfer rate》単位時間当たりのデータの転送量。主にコンピューター内部のパーツや周辺機器の間のデータ転送に対して用いられる。データ転送速度。
てんそうちふ‐さい【天曹地府祭】
陰陽道(おんようどう)で、冥官(みょうかん)を祭って戦死者の冥福などを祈る儀式。六道冥官祭。
てんそう‐やしき【伝奏屋敷】
江戸時代、武家伝奏または勅使の宿所として江戸に設けられた邸宅。
てん‐そく【天則】
自然の法則。
てん‐そく【天測】
経度・緯度を知るために、六分儀(ろくぶんぎ)などを用いて天体の方位・高度を測定すること。「—航法」「—位置」