てん‐ぴ【天日】
太陽の光。また、その熱。「—干し」
てん‐ぴ【天火】
1 調理器具の一。箱形で、中に入れた食品を周囲から全体的に加熱して蒸し焼きにする。オーブン。 2 《「てんび」とも》「てんか(天火)」に同じ。「風枯木の枝折て、—ひかり落ちて」〈浮・永代蔵・四〉
テンピ【Tempe】
米国アリゾナ州南部の都市。フェニックスの東郊に位置する。アリゾナ州立大学が所在。大規模なショッピングセンターがあるほか、美術館・博物館・劇場などの文化施設も多い。
てんぴ‐じお【天日塩】
天日製塩によって作った塩。てんじつえん。
てんぴ‐せいえん【天日製塩】
製塩法の一。塩田にためた海水を太陽熱と風で濃縮し、塩を結晶させる方法。雨量が少なく、空気の乾燥している地方に適する。天日法。
てん‐ぴつ【転筆】
書法の一。横画から縦画に、縦画から跳ねに転じるように、筆鋒が急に変化すること。転折(てんせつ)。
てんぴ‐ぼし【天日干し/天日乾し】
魚介類などを直接日光に当てて干すこと。また、そのようにして作った干物。
てんぴょう【天平】
奈良時代、聖武天皇の時の年号。729年8月5日〜749年4月14日。
てん‐ぴょう【覘標】
陸地測量の際、選定地点に遠くから見えるように設ける目標。3本または4本の木材を角錐状に合わせたもの。
てんぴょうかんぽう【天平感宝】
奈良時代、聖武天皇の時の年号。749年4月14日〜同年7月2日。