テンペルタットル‐すいせい【テンペルタットル彗星】
1865年12月から翌年1月にかけてドイツの天文学者エルンスト=テンペルと米国の天文学者ホレース=タットルが互いに独立して発見した彗星。公転周期は33年。獅子座流星群の母天体として知られる。
てん‐ぺん【天辺】
空の高いところ。上空。また、空のはて。「—の月」
てん‐ぺん【天変】
天空に起こる異変。暴風・雷・日食など。
てん‐ぺん【転変】
[名](スル)《古くは「てんべん」とも》物事が移り変わること。生滅・変化すること。「世相がめまぐるしく—する」「有為(うい)—」
てんぺん‐せつ【転変説】
現象世界のいっさいは一つの実在が展開・変化して生成するという説。インド哲学の中心思想の一つで、サーンキヤ学派がその代表。→積聚説(しゃくじゅうせつ)
てんぺん‐ちい【天変地異】
天変と地異。自然界に起こる異変。台風・地震・洪水など。
てんぺんちい‐せつ【天変地異説】
天変地異によって地球上の生物はほとんど絶滅し、残ったものが地球上に広がることを繰り返したとする説。キュビエが提唱。のちに天地創造やノアの洪水神話を背景として、天変地異のたびに神によって生物が創造...