てんりゅう‐はちぶしゅう【天竜八部衆】
天・竜をはじめとする仏法守護の八神。竜神八部。→八部衆(はちぶしゅう)
てん‐りょ【天慮】
天皇の考え。叡慮(えいりょ)。
てん‐りょう【天領】
1 天皇・朝廷直轄の領地。 2 江戸幕府直轄の領地。幕府の経済的基盤をなすもので、重要地には奉行・郡代・代官を置いた。幕領。
てん‐りょう【点料】
点者が受ける報酬。
てん‐りん【天倫】
1 万物が調和を保っている自然の条理。天の道理。 2 自然に定まっている人と人との関係・秩序。親子・兄弟関係など。
てん‐りん【天稟】
⇒てんぴん(天稟)
てん‐りん【転輪】
輪を回すこと。また、回転する輪。 「転輪王」の略。
てんりん‐おう【転輪王】
《(梵)Cakravarti-rājanの訳》古代インドの伝説上の理想的国王。身に三十二相を備え、即位のとき天より感得した輪宝によって四方を降伏(ごうぶく)させる。輪宝の種類により、金輪王・銀輪...
てんりん‐じょうおう【転輪聖王】
「転輪王」に同じ。
てんりん‐ぞう【転輪蔵】
経蔵に設置した、一切経用の回転書架。中央の柱を中心に回転する。輪蔵。