さいたん‐さつえいきょり【最短撮影距離】
カメラのレンズで、被写体にピントを合わせて撮影することができる最短距離。レンズの先端からの距離ではなく、イメージセンサーまたはフィルム面から被写体までの距離をさす。→距離基準マーク
さいこく‐の‐こうべんけん【催告の抗弁権】
保証人のもつ抗弁権の一。保証人が債権者に債務の履行を求められたとき、まず主たる債務者に請求せよと主張し、その請求を拒むことができる権利。民法第452条で規定する。→連帯保証人
さいしょう‐へんかく【最小偏角】
プリズムの偏角の極小値。偏角は入射角と屈折角が等しい時に極小になる。また、最小偏角δ0、プリズムの頂角A、屈折率nとの間で、n=sin((δ0+A)/2)/sin(A/2)の関係式が成り立つ。こ...
さいしょうしんしゅう‐しゅじゅつ【最小侵襲手術】
皮膚や筋肉などの切開を最小限にとどめた外科手術。患者の負担が軽く、早期の回復が期待できる。MIS(Minimally Invasive Surgery)。→侵襲
さいしょう‐ピットちょう【最小ピット長】
《minimum pit length》コンパクトディスクなどの光ディスクの表面に設けられたピット(くぼみ)の最小の長さ。これが短いほど、記録密度を高めることができる。→トラックピッチ
さいしゅう‐さんらんめん【最終散乱面】
現在観測される宇宙背景放射の放出面。ビッグバン以来、膨張を続ける宇宙の歴史において、電磁波が初めて自由に伝播できるようになった宇宙の晴れ上がりの時期に、黒体放射がなされた面のこと。
さいせい‐ゴム【再生ゴム】
廃物のゴム製品を粉末にし、再び使用できるようにしたゴム。品質は劣るので新しいゴムにまぜて使用する。
サイゴン‐スカイデッキ【Saigon Skydeck】
ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にそびえる超高層ビルにある展望台。地上68階建てのビテクスコフィナンシャルタワーの49階、ホーチミンで最も高い高さ262メートルに位置し、市街を一望できる。
ザイサン‐トルゴイ【Zaisan tolgoi/Зайсан толгой】
モンゴルの首都ウランバートルの市街南部にある丘。市街を一望できる展望台があるほか、1971年に建てられた、旧ソ連とモンゴルの友好を称える記念碑がある。ザイサンの丘。
さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪...