でっち‐ぼうこう【丁稚奉公】
[名](スル)商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。
でっちょう‐そう【粘葉装】
《「でっちょう」は「でつよう」の連声(れんじょう)》和装本の綴(と)じ方の一。用紙を1枚ごとに二つ折りにし、各紙の折り目の外側1センチ程度に糊(のり)を付けて貼(は)り重ね、表紙を付けたもの。胡...
でっ‐ちり【出っ尻】
《「でじり」の音変化》しりが突き出ていること。また、その尻やその人。
でっ・ちる【捏ちる】
[動タ上一] 1 粉や泥土などをこねる。「楽書で—・ちたような雨戸」〈鏡花・婦系図〉 2 作る。「やすみに—・ちておいた薼取(ごみとり)なんぞをならべて」〈魯文・安愚楽鍋〉
デット【debt】
借金。負債。債務。
デット‐アサンプション【debt assumption】
債務履行引き受け契約に基づく債務譲渡。この契約を行うことにより、債務がオフバランス化されることがある。
デット‐エクイティー‐スワップ【debt equity swap】
債務の株式化のこと。債権者が、企業の債務を免除する代わりに、その企業の株式を取得する金融手法。巨額の債務を抱えて経営難に陥った企業の再生手段として、銀行などの金融機関が用いることが多い。企業側は...
デットサービス‐レシオ【debt service ratio】
一国の公的対外債務の年間返済額を総輸出額で割った比率。カントリーリスク評価の基準の一つとして用いられる。債務返済比率。DSR。
デット‐とう【デット島】
《Don Det》ラオス南部、チャンパーサック県付近を流れるメコン川の中州。シーパンドーンとよばれる大小4000もの中州の一。隣接するコーン島とフランス統治時代に造られた橋で結ばれる。
デット‐ファイナンス【debt finance】
借り入れによる企業の資金調達。他人資本による資金の調達。借入金融。→エクイティーファイナンス