しん‐ぴ【真否】
真実と、真実でないこと。また、真実かそうでないかということ。「—を問う」
じん‐じょう【尋常】
[名・形動]《1尋と1常(1尋の2倍)で、普通の長さの意から》 1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「—な(の)方法では完成しない」「精神状態が—でない」 2 見苦しくな...
しん【真】
1 うそや偽りでないこと。にせものでないこと。本当。真実。ほんもの。「—の芸術」「—の勇気」 2 まじりけがないこと。本来の意味どおりであること。「—の紅」「—の正方形」 3 道理として正しいこ...
よわ・い【弱い】
[形][文]よわ・し[ク] 1 力や技が劣っている。「握力が—・い」「—・いチーム」⇔強い。 2 心身が丈夫でない。病弱である。「からだが—・い」「皮膚が—・い」⇔強い。 3 意志が堅固でない。...
アート‐デザイナー
《(和)art+designer》実用性だけでなく、芸術性を重視して品物や建造物、車体などのデザインをする専門職。建物や車両の形、壁面の図象デザインなどを行う。
我(われ)にもあら◦ず
1 われを忘れて。無我夢中で。「—◦ず言い訳しようとしたのを」〈康成・伊豆の踊子〉 2 自分であるという気がしない。人心地がしない。「御子は—◦ぬけしきにて」〈竹取〉 3 本心からでなく。しぶし...
ざら‐がみ【ざら紙】
1 良質でない西洋紙。新聞用紙などに用いる。ざら。 2 わら半紙のこと。
ざら‐ざら
[副](スル) 1 小粒で堅いものが触れ合ってたてる音を表す語。「袋が破れて豆が—(と)こぼれる」 2 触った感じが粗く滑らかでないさま。「—(と)した肌」「砂ぼこりで畳が—している」 3 さ...
さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
ざら
[名] 1 「ざら紙」の略。 2 「ざらめ糖」の略。 3 ばら銭。「夜盗ども見ろと両手で—を寄せ」〈柳多留・五〉 [形動][文][ナリ] 1 いくらでもあって、珍しくないさま。「その程度の作...