オフ‐ピーク【off-peak】
ピーク時でないこと。閑散時。「—通勤」
おとろ・える【衰える】
[動ア下一][文]おとろ・ふ[ハ下二]力や勢いなどが弱くなる。盛んでなくなる。衰弱する。「記憶力が—・える」「雨脚が—・える」「文化が—・える」「家が—・える」
おに‐ひとくち【鬼一口】
《鬼が一口に女を食ってしまったという伊勢物語の説話から》 1 非常に危険なこと。尋常でない苦難。「(死ニ対シテ)つい気を許して…高慢にふるまおうとする。と—だ」〈有島・生れ出づる悩み〉 2 すば...
オブジェクト‐ストレージ【object storage】
コンピューターにおけるデータ管理方式の一つ。ディレクトリーなどの階層構造でなく、固有のURIとメタデータを付与したオブジェクト単位で管理する。大量のデータ管理に向き、容量の変更をしやすいという利...
おお‐まか【大まか】
[形動][文][ナリ]細かいことにこだわらずに物事を済ませるさま。また、緻密(ちみつ)でないさま。おおざっぱ。「—な見積もりを立てる」「万事に—な仕事ぶり」 [派生]おおまかさ[名]
オープン‐マーケット【open market】
金融機関だけでなく、企業・宗教法人・地方自治体などが参加する短期金融市場。CD(譲渡性預金)、現先(戻し条件付き債券売買)、政府短期証券(TB)、海外コマーシャルペーパーなどが対象。オープン市場...
えら【豪】
《形容詞「えら(偉)い」の語幹から》 1 はなはだしいこと。すぐれていること。「こちとらが夕べの働き、—ぢゃぞえ」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉 2 名詞・形容詞語幹の上に付き接頭語的に用いて、...
えん‐せき【燕石】
《燕山から出る、玉(ぎょく)に似るが玉でない石の意》まがいもの。また、価値のないものを珍重し、誇ること。小才の者が慢心するたとえ。
えんだい‐しょうぎ【縁台将棋】
夏の夕涼みなどに縁台でする将棋。転じて、あまり上手でない将棋。
えん‐げ【艶げ】
[形動ナリ]優美でなまめいたさま。「今やうの若人たちのやうに、—にももてなさで」〈源・椎本〉