えん‐ご【婉語】
遠まわしに言う言葉。露骨でなく、当たりの柔らかい言葉。
えん‐きょく【婉曲】
[形動][文][ナリ]言いまわしが穏やかでかど立たないさま。露骨でなく、遠まわしに言うさま。「申し出を—に断る」「—な表現」
えん‐び【艶美】
[名・形動]あでやかで美しいこと。つややかでなまめかしいこと。また、そのさま。艶麗。婉艶(えんえん)。「—な風情の女性」
エリダヌス‐ざ【エリダヌス座】
南天の星座の一。オリオン座のリゲル付近から南西に細長く伸びる。1月中旬の午後8時ごろ南中するが、南端にあるα(アルファ)星のアケルナルは鹿児島以南でないと見えない。ギリシャ神話にみえる川の名に由...
えんかく‐さよう【遠隔作用】
1 空間を隔てた二つの物体間に働き、途中の媒質に何ら変化を残すことなく瞬間的に伝わる作用。現在、物理学上の基本的な力は、遠隔作用でなく、すべて近接作用と考えられている。 2 ⇒他感作用
エンドポイント‐セキュリティー【end point security】
サーバーやパソコンだけでなく、スマートホンやタブレット型端末など、コンピューターネットワークの末端に位置づけられる機器をサイバー攻撃から守り、安全性を高める技術や取り組み。万が一コンピューターウ...
お‐いで【御出で】
[名] 1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」 2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座す...
おお‐ばね【大羽】
鳥の羽毛のうち、綿羽(めんう)でなく、皮膚に植わっている羽。羽軸に沿って羽枝が密生している羽。
オーデル‐がわ【オーデル川】
《Oder》ヨーロッパ東部、ズデーテン山脈に源を発し、バルト海に注ぐ川。長さ910キロ。途中でナイセ川を合わせ、下流はポーランドとドイツとの国境をなす。オドラ川。
おおた‐しげる【太田茂】
[1881〜1940]新聞記者。香川の生まれ。筆名は四州(ししゅう)。国民新聞、読売新聞に野球の戦評を執筆。大正10年(1921)から雑誌「運動界」の責任編集者として、野球だけでなくスポーツ全般...