あまつ‐さえ【剰え】
[副]《「あまっさへ」の「っ」を、促音でなく読んでできた語》別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。「吹雪は止まず、—日も暮れてしまった」
あまり‐あ・る【余り有る】
[連語] 1 さらに十分な余裕がある。十分である。「功績が過失を償って—・る」 2 どんなに…してもまだ十分でない。「彼の死は惜しんでも—・ることだ」
アポロエピクリオス‐しんでん【アポロエピクリオス神殿】
《Apollo Epicurius》ギリシャ南部、ペロポネソス半島中央部のバッサイ山中に残された神殿遺跡。紀元前420年頃に建てられたもので、市街地でなく山中に建てられていることや、北向きに建て...
アラスカ‐さんみゃく【アラスカ山脈】
《 Alaska Range》米国アラスカ州南部の山脈。アラスカ湾の海岸線と平行し、長さ約1000キロメートルにわたって、弧状に延びる。最高峰はマッキンリー(デナリ)。活火山が多く、氷河も発達する。
アパレシーダ【Aparecida】
ブラジル南東部、サンパウロ州の町。州都サンパウロの北東約160キロメートルに位置する。ローマ教皇にブラジルの守護聖母と認められた褐色の聖母を祭る大聖堂があり、ブラジルだけでなく南米各地から多くの...
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
あら【荒/粗】
[名] 1 魚などの肉のよい部分を除いた残りの骨や頭。「ブリの—」 2 米のぬか。また、もみ。 3 人の言動や作品のよくないところ。おちど。欠点。「—を探す」
[接頭]名詞に付く。 1 細か...
あらた【新た】
[形動][文][ナリ] 1 新しいさま。今までなかったさま。「—な局面を迎える」「—な感動を呼ぶ」「—な力がわく」「冬過ぎて春の来(きた)れば年月(としつき)は—なれども人は古(ふ)り行く」〈万...
アテロームけっせんせい‐こうそく【アテローム血栓性梗塞】
頭蓋内外の頸動脈など比較的太い動脈のアテローム硬化を原因とする脳梗塞。血管の中で粥状に固まったコレステロールが動脈の血栓や硬化を引き起こす。高血圧や糖尿病などの生活習慣病が危険因子とされる。失語...
アンインストーラー【uninstaller】
コンピューターに導入(インストール)してあるアプリケーションソフトを削除(アンインストール)する際に利用するソフトウエア。プログラムやデータを削除するだけでなく、さまざまな設定を導入前の状態に戻...