げな
[助動][〇|げに・げで|げな|げな|(げなれ)|〇]《接尾語「げ」に断定の助動詞「なり」の付いた「げなり」の音変化》活用語の終止形・連体形、形容詞の語幹に付く。 1 様態を推量する意を表す。…...
けども
[接]接続詞「けれども」に同じ。「—、何か御心配でもおありなさらなくて」〈木下尚江・火の柱〉
け‐ねん【懸念】
[名](スル) 1 気にかかって不安に思うこと。「安全性に—を抱く」「先行きを—する」 2 仏語。一つのことに心を集中させること。 3 執着すること。執念。「かやうの者までも皇居に—をなしけるに...
ゲバ‐ぼう【ゲバ棒】
《「ゲバ」は「ゲバルト」の略》学生運動で、デモや闘争の際に武器として使用される角材。昭和42年(1967)ごろから用いられた語。
ケルン【Köln】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ライン川沿いに位置する。ローマの植民地として建設され、8世紀以降、大司教座の所在地として栄えた。代表的ゴシック建築のケルン大聖堂があり、オー...
けらましょとう‐こくりつこうえん【慶良間諸島国立公園】
沖縄県の慶良間諸島とその周辺海域からなる国立公園。海の透明度が高く、多様なサンゴが生息する。ザトウクジラの繁殖海域でもある。 [補説]平成26年(2014)に沖縄海岸国定公園から独立し、国立公園...
け‐ぶらい【気振らひ】
「気振り」に同じ。「身どもが本名—でも知らされぬ大事の所」〈浄・伊賀越〉
ころが・る【転がる】
[動ラ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころげる。「一〇円玉が—・る」 2 立っていたものが倒れる。ころぶ。ころげる。「つまずいて—・る」 3 からだを横にする。寝ころがる。「畳の上に...
を‐や
[連語] 《格助詞「を」+係助詞「や」》疑問を表す。…を…(だろう)か。「水の落ち足(=水ガ引キハジメルノ)—待つべき」〈平家・九〉
《間投助詞「を」+間投助詞「や」》 1 (活用語の連体形...
ころ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころがる。「子犬が—・ぶように駆けてくる」 2 からだのバランスを失って倒れる。転倒する。「ぬかるみで滑って—・んだ」 3 物事の成り行きが他の...