でんげん‐こうせい【電源構成】
電気をつくるために使用するエネルギー源や発電のしくみ(火力・原子力や再生可能エネルギーなど)の組み合わせをいう。エネルギーミックス。
でんげん‐さんぽう【電源三法】
電源開発促進税法・特別会計に関する法律(旧電源開発促進対策特別会計法)・発電用施設周辺地域整備法の総称。昭和49年(1974)制定。電気料金の一部として徴収される電源開発促進税を財源として、発電...
でんげんさんぽう‐こうふきん【電源三法交付金】
電源三法に基づいて発電所などが立地している自治体に交付される各種の交付金や補助金の総称。電源開発促進税を原資とする。原発交付金。→電源立地地域対策交付金
でんげん‐しゃ【電源車】
外部の設備・機器・車両などに電力を供給するために必要な発電機などの装置を搭載した車両。
でんげん‐タップ【電源タップ】
⇒テーブルタップ
でんげん‐だつらく【電源脱落】
大地震や電力設備の故障により、発電設備が送電系統から切り離されること。周波数が低下し、電圧位相にずれが生じ、広範囲の停電を引き起こすことがある。
でんげん‐とっかい【電源特会】
⇒電源開発促進対策特別会計
でんげん‐ばん【電源盤】
電力を供給するための機器を組み込んだ盤。変圧器・変流器・遮断器・監視装置などが収納されている。
でんげん‐ユニット【電源ユニット】
コンピューターなどに電力を供給する装置。特に、コンピューターの筐体の中にあって、外部電源から電力を取り込み、内部のマザーボード・HDD・光学ドライブなどに電力を供給するもの。パワーユニット。パワ...
でんげんりっちちいきたいさく‐こうふきん【電源立地地域対策交付金】
発電施設の設置・運転について、立地・周辺地域の理解を得るために、電源開発促進税を財源として都道府県や市町村に交付される交付金。公共施設の整備や地域の産業振興・活性化などに使用される。電源立地促進...