でわ‐じんじゃ【出羽神社】
山形県、羽黒山の山頂にある神社。祭神は伊氐波神(いではのかみ)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。月山神社・湯殿山神社と合わせた三神合祭殿がある。三山神社。いではじんじゃ。
でわ‐の‐かみ【出羽守】
1 出羽国の長官。 2 《連語「では」と「出羽」をかけて》「海外では」「他業界では」のように、何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のこと。多くは揶揄(やゆ)の気持ちをこめていう。ではのかみ。
でわ‐の‐くに【出羽国】
⇒出羽
でわ‐の‐さく【出羽柵】
奈良時代、東北地方経営のために今の山形県最上川下流付近に置かれた城柵。天平5年(733)今の秋田市内に移され、のち秋田城となった。でわのき。
でわ‐ふじ【出羽富士】
鳥海山の異称。
でん【奠】
⇒てん
でん【田】
[音]デン(呉) [訓]た [学習漢字]1年 〈デン〉 1 たんぼ。畑。「田園・田地・田野/乾田・帰田・耕田・荒田・水田・桑田・美田・陸田」 2 物を産出する土地。「塩田・炭田・票田・油田」 ...
でん【伝〔傳〕】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて [学習漢字]4年 〈デン〉 1 つたえる。つたわる。「伝言・伝授・伝染・伝送・伝達・伝統・伝播(でんぱ)/遺伝・喧伝(けん...
でん【殿】
[常用漢字] [音]デン(呉) テン(漢) [訓]との どの しんがり 〈デン〉 1 大きくりっぱな建物。「殿堂/宮殿・祭殿・社殿・主殿・昇殿・寝殿・神殿・仏殿・宝殿・本殿」 2 軍隊の最後部...
でん【電】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]いなずま [学習漢字]2年 〈デン〉 1 いなずま。「電光/紫電・雷電」 2 いなずまのように急なさま。「電撃/逐電」 3 電気のこと。「電圧・電化・電灯・...