とう‐ぎ【東魏】
中国の国名。南北朝時代の534年、北魏が分裂したとき、将軍高歓が孝静帝を擁立し、鄴(ぎょう)を都にして建国。550年、子の高洋が北斉を建国して滅亡。→魏
とう‐ぎ【党議】
1 党内での討議。「—にかける」 2 党内での決議。「—に服する」
とう‐ぎ【討議】
[名](スル)ある事柄について意見を述べ合うこと。「—を重ねる」「対策案を—する」
とう‐ぎ【闘技】
1 力や技の優劣を争うこと。「—場」 2 柔道・レスリングなどの格闘技。
とうぎ‐こうそく【党議拘束】
議会での採決に際し、所属政党の決議に従って投票するように議員を束縛すること。
とう‐ぎぼうし【唐擬宝珠】
オオバギボウシの別名。
とう‐ぎゅう【闘牛】
1 牛と牛とを角をつき合わせてたたかわせる競技。また、その牛。愛媛県宇和島、鹿児島県徳之島などで行われている。牛合わせ。《季 春》 2 闘牛士と牛とがたたかう競技。ギリシャ・ローマに起こり、現在...
とうぎゅう【闘牛】
井上靖の短編小説。敗戦直後の阪神間を舞台に、闘牛大会開催のため奔走する新聞編集局長の姿を描く。昭和24年(1949)発表。同年、第22回芥川賞受賞。
とうぎゅう‐し【闘牛士】
闘牛2で、牛とたたかう人。 [補説]書名別項。→闘牛士
とうぎゅうし【闘牛士】
《原題、(フランス)Les Bestiaires》モンテルランによる小説。1926年刊。