とう‐の【当の】
[連体]いま問題になっている人や物事をさしていう。ちょうどその。「—相手」
とう‐の‐いも【唐の芋】
サトイモの別名。
とう‐のう【東濃】
《美濃東部の意》岐阜県南東部の地域の称。多治見市・中津川市などがある。→中濃 →西濃
とうのう‐だい【東農大】
「東京農業大学」の略称。
とうのさわ‐おんせん【塔ノ沢温泉】
神奈川県箱根町の温泉。塔ノ峰のふもとにあり、箱根七湯の一。泉質は単純温泉。
とう‐の‐ちゅうじょう【頭中将】
近衛中将で、蔵人頭(くろうどのとう)を兼ねた人。 源氏物語の登場人物。左大臣の長男。雲井の雁・柏木・玉鬘(たまかずら)などの父。光源氏と親友で、太政大臣に至る。
とう‐の‐つち【唐の土】
鉛白(えんぱく)のこと。
とう‐の‐はい【答の拝】
⇒とうはい(答拝)
湯(とう)の盤銘(ばんめい)
《「礼記」大学から》殷(いん)の湯王が沐浴(もくよく)のたらいに刻んで座右の銘とした言葉。「苟(まこと)に日に新(あらた)にせば、日日に新に、また日に新なり」
とう‐の‐へつり【塔のへつり】
《「へつり」は福島・山形などの方言で崖の意》福島県南部、大川上流にある渓谷。河岸が水流や風雨などによって浸食され、断崖となったもの。天然記念物。