ちゅう‐りょう【柱梁】
1 柱とうつばり。 2 柱やうつばりのように物事のささえとして頼りになるもの。また、頼りになる人。大黒柱。
ちゅう‐だい【抽薹】
植物の茎が、日照時間や温度の変化により、急速に伸びること。とうだち。
ちゅうせつ【中説】
中国の思想書。10巻。隋の王通(おうとう)が門人と行った対話を、門人が「論語」にならって編集したといわれる。儒・仏・道の三教の一致と、中道による王道の実現を説く。文中子(ぶんちゅうし)。
ちゅう‐じょう【衷情】
うそやいつわりのない、ほんとうの心。衷心。「—を披瀝(ひれき)する」
ちょう‐せん【庁宣】
1 平安時代、在京の国守が国衙(こくが)の在庁官人や留守所に指示を下す文書。国司庁宣。 2 検非違使(けびいし)別当が出す公文書。別当宣(べっとうせん)。 3 院の庁から出す公文書。院の庁下し文。
つけ‐まわ・る【付(け)回る】
[動ラ五(四)]いつもついてまわる。しつこくつきまとう。「女の跡を—・る」〈鴎外・灰燼〉
つう【痛】
[音]ツウ(慣) [訓]いたい いたむ いためる いたく [学習漢字]6年 1 体がいたむ。いたみ。「痛覚・痛痒(つうよう)/胃痛・苦痛・激痛・陣痛・頭痛・鎮痛・疼痛(とうつう)・鈍痛・腰痛」 ...
ツール【tool】
1 工具。工作機械。道具。 2 コンピューターを効率良く利用したり、アプリケーションソフトの開発を支援したりするソフトウエアのこと。
ちん‐ぷ【陳腐】
[名・形動]古くさいこと。ありふれていて、つまらないこと。また、そのさま。陳套(ちんとう)。「—な表現」「—なせりふ」
つかはらぼくでんじゅうにばんしょうぶ【塚原卜伝十二番勝負】
津本陽による剣豪小説。天下無双の剣聖とうたわれた塚原卜伝の生涯を描く。昭和58年(1983)刊行。