せいりゅう‐とう【青竜刀】
中国で古くから用いられた、なぎなた形で幅広の大刀。柄に青竜の飾りがある。せいりょうとう。
せかい‐たいそうきょうぎせんしゅけんたいかい【世界体操競技選手権大会】
国際体操連盟(FIG)が開催する、体操競技の国際大会。1903年ベルギーのアントウェルペンで第1回大会が開かれた。現在では夏季オリンピック開催のない年に行われている。通称、世界体操。
せきつい‐カリエス【脊椎カリエス】
脊椎骨の結核。疼痛(とうつう)があり、脊椎の運動が制限され、進行すると椎体が破壊され、膿瘍(のうよう)を形成し、脊椎の変形をきたす。治癒後にも脊柱の湾曲がのこる。
せき‐かんとう【石敢当】
《「敢当」は、あえて当たる、向かうところ敵なし、の意》道の突き当たりや門・橋などに「石敢当」の3字を石に刻んで立てたもの。邪気を払うとされる。主に沖縄から九州にかけて分布。いしがんとう。
せき‐うつ【積鬱】
1 うっとうしい日の続くこと。 2 心配が積もること。また、その心配。
セカンドインパクト‐しょうこうぐん【セカンドインパクト症候群】
《second impact syndrome》頭部に衝撃を受けて脳震盪(のうしんとう)を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けることで、脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ること。SIS(se...
せっ‐とう【節刀】
天皇から出征の将軍や遣唐使に下賜され、任命のしるしとした太刀。せちとう。
せつ‐もん【雪門】
服部嵐雪(はっとりらんせつ)系統の俳諧の流派。榎本其角(えのもときかく)の江戸座に対し、俳風は平明・温和。桜井吏登(さくらいりとう)・大島蓼太(おおしまりょうた)らの活躍で天明期(1781〜17...
せいぶつ‐へいき【生物兵器】
人間・動物・植物に有害な細菌・ウイルスなどを使用して作られる兵器。1925年のジュネーブ議定書で禁止されている。細菌兵器。 [補説]厚生労働省は、生物兵器テロに使われる可能性が高いものとして、炭...
ぜんしん‐かんり【全身管理】
患者の呼吸・循環・代謝などの生理活動や意識・疼(とう)痛(つう)などを総合的に管理すること。外科手術の場合、主に麻酔科医が担う。