よ
1 五十音図ヤ行の第5音。硬口蓋と前舌との間を狭めて発する半母音[j]と母音[o]とから成る音節。[jo] 2 平仮名「よ」は「與」の略体「与」の草体から。片仮名「ヨ」も「與」の略体「与」の末3...
ようきひ‐ざくら【楊貴妃桜】
サトザクラの一品種。花は八重で4月ころ咲き、花びらは淡紅色であるが先端は濃紅色。奈良興福寺の僧玄宗がめでたことからの名という。《季 春》「むれ落ちて—尚あせず/久女」
よう‐かい【溶解/熔解/鎔解】
[名](スル)金属に火熱を加えてとかすこと。金属が火熱でとけること。「鉄を—する」
よう‐し【容姿】
顔だちとからだつき。すがたかたち。「—の整った人」「—端麗」
湯屋(ゆや)の喧嘩(けんか)
《銭湯での喧嘩は湯水を掛け合うことから》水掛け論をしゃれていう語。
よう‐せん【溶銑/熔銑】
銑鉄を加熱してとかすこと。また、とけた銑鉄。
ようせつ‐ぼう【溶接棒】
金属の溶接の際、溶接部にとかしこんで充塡(じゅうてん)するのに用いる融点の低い棒状の金属。
ゆるし‐もの【許し物】
1 芸道で、師から許可を受けてから習う技芸。 2 罪人を許すこと。赦免。「ふるきためしのありけるとかやとて、—なん侍りけり」〈著聞集・二〉
ゆめとカプリッチョ【夢とカプリッチョ】
《原題、(フランス)Rêverie et Caprice》⇒夢想とカプリス
ようやく【漸く】
[副] 1 長い間待ち望んでいた事態が遂に実現するさま。やっとのことで。「戦争が終わり—平和になった」 2 苦労した結果、目標が達成できるさま。かろうじて。何とか。「迷ったすえに—たどりついた」...