欲(よく)の熊鷹(くまたか)股(また)を裂(さ)く
《熊鷹が、同時に2匹の猪(いのしし)につかみかかったが、猪はそれぞれ反対の方向に駆けだしたので、熊鷹の股が裂けたということから》あまり欲が深いと災いを招くというたとえ。
よ‐きん【預金】
[名](スル)銀行などの金融機関に金銭を預けること。また、その金銭。「毎月定額を—する」「—を下ろす」「当座—」「普通—」 [補説]ゆうちょ銀行・JAバンク・JFマリンバンクでは、「貯金」と呼ぶ...
よこあなしき‐せきしつ【横穴式石室】
横方向に開口する石積みの墓室。日本では古墳時代後半を代表する墓室。石室とそれに連絡する通路とからなり、石積みの壁と天井石でつくる。→竪穴式石室
よしの‐がみ【吉野紙】
吉野地方産の、コウゾを原料とした薄手の和紙。奈良紙の流れをくみ、江戸時代、漆を漉(こ)すのに用いたことから漆漉しともよばれた。やわら紙。やわやわ。
よこなみ‐さんり【横浪三里】
高知県中央部、須崎(すさき)市と土佐市にまたがる湾。正式名称は浦ノ内湾。湾口から湾奥までは東西約3里あり、横浪が湾内深く入ることからこう呼ばれる。横浪半島によって太平洋と隔てられたリアス式内湾。
よこ‐がけ【横掛(け)】
1 横にして掛けること。 2 横幅の広い額や軸物の類。 3 刀や棒などで横ざまに切ったり打ったりすること。「腰の番(つがひ)を—に、ざっぷとかけてぞ落としける」〈浄・百日曽我〉
リスカ
俗に、「リストカット」の略。
リストボックス【listbox】
コンピューターのアプリケーションソフトやオペレーティングシステムにおける操作画面上のインターフェースの一。選択すべき項目のリストからクリックして選択する形式の入力領域。
ユーロ‐しじょう【ユーロ市場】
自国市場以外で取引される通貨の金融市場。ここに集まる資金をユーロカレンシーといい、ここで発行される債券をユーロ債という。→ユーロ円債 [補説]ヨーロッパで生まれたことからの名。
ロベン‐とう【ロベン島】
《Robben Island》南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの沖合にある小島。周囲の海流が強く脱出が困難なことから、17世紀から流刑地として使われた。20世紀後半にはアパルトヘイトに抵...