こくぼう‐そうしょう【国防総省】
米国の中央官庁の一。陸海空三軍を統轄する最高軍事行政機関。長官には文官をあてる。1947年、国家安全保障法により国家軍事省として設置、1949年の法改正で現組織となる。Department of...
ごけん‐しゃ【五間社】
神社本殿の正面に6本の柱を用いたもの。柱間(はしらま)が五つになることからの名。
こころ‐おごり【心驕り】
うぬぼれること。思い上がり。慢心。「わが身かばかりにてなどか思ふことかなはざらむ、とのみ—をするに」〈源・若菜上〉
ココット【(フランス)cocotte】
調理器具の一。耐熱性で深みのある、円形あるいは楕円形の小型の器。また、この中で調理した料理はそのまま供することが多いことから、これを用いた料理もいう。
小腰(こごし)を屈(かが)・める
腰をちょっとかがめる。「—・めてくぐり戸から出る」「—・めてあいさつする」
こじん‐しょうひ【個人消費】
個人(家計)が、物やサービスの購入に充てた金額の総計。個人による支出のうち、住宅への投資は別区分として扱われる。個人消費は、最終需要の中でも最も割合が高く、日本ではGDPの55パーセント前後を占...
こ‐そく【姑息】
[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「—な手段をとる」「因循—」 [補説]近年、「その場だけの間に合わせ」...
こなん
[代]《「こなさん」の音変化》二人称の人代名詞。あなた。おまえさん。「—一人が先立ってながらへ物を思へとか」〈浄・博多小女郎〉
ごど‐いり【五度入り】
大形の酒杯のこと。杯の大きさを「度入り」で表し、三度入りを普通の杯としたことから、それより二回り大きいものをいう。大杯。
こと‐の‐は【言の葉】
1 ことば。言語。「まことかと聞きて見つれば—を飾れる玉の枝にぞありける」〈竹取〉 2 歌。和歌。「やまとうたは、人の心をたねとして、よろづの—とぞなれりける」〈古今・仮名序〉