とく‐しょう【特称】
1 特にそのものだけをいう呼び名。 2 論理学で、判断において主語の外延の一部に論及すること。→全称 →単称
とく‐しょう【特賞】
特別の賞。多く一等の上に番外の賞として設けられる。
とくしょう‐はんだん【特称判断】
論理学で、主語の外延の一部に論及する判断。「あるsはpである」という形式の特称肯定判断と「あるsはpでない」という形式の特称否定判断との2種がある。→全称判断 →単称判断
とくしょう‐ほう【特商法】
「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」の略。
とく‐しょく【涜職】
[名](スル)職をけがすこと。特に公務員が私利私欲のために職責をけがすこと。「汚職」で言い換える。
とく‐しょく【特色】
1 他と特に異なっているところ。他のものよりすぐれて目立つ点。「—のある大学」「地方の—を出す」 2 ⇒スポットカラー →特長[用法]
とくしょく‐ざい【涜職罪】
公務員がその職をけがす行為の中で刑法に定めのある罪。職権濫用罪と収賄罪に分けられる。
とくしよろん【読史余論】
江戸中期の史論書。3巻。新井白石著。正徳2年(1712)成立。将軍徳川家宣に日本史を進講したさいの講義案。主に武家政権の沿革を記したもの。
とく‐しん【得心】
[名](スル)よくわかって承知すること。納得すること。「—するまで説明を受ける」
とく‐しん【涜神】
神をけがすこと。「—行為」