ビーモード‐へんこう【Bモード偏光】
宇宙背景放射の電磁波に存在すると予想される偏光成分の一。インフレーション宇宙論から導かれる原始重力波の四重極成分によって、渦状の偏光面をもつ。その強度は宇宙背景放射の温度揺らぎ(密度揺らぎ)によ...
針(はり)を以(もっ)て地(ち)を刺(さ)す
《「説苑」弁物から》「小さな針で大きな地面を刺す」意から、貧しい見識で大きな物事に勝手な判断を下す。また、とてもできそうもないことを企てることのたとえ。
ばり‐かた【ばり硬】
[名・形動]九州地方で、とても硬いこと。また、そのさま。主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す。ゆで時間を短くし硬い状態で供する。 [補説]多く硬い順に、粉落とし、針金、ばり硬、硬めなど...
跣(はだし)で逃(に)・げる
とてもかなわないと見てはだしのまま逃げ出す。その道の専門家も及ばないほどすぐれていることをいう。
にげ‐おお・せる【逃げ果せる】
[動サ下一][文]にげおほ・す[サ下二]最後まで逃げきる。「警察の追跡からはとても—・せない」
のっぽ
[名・形動]身が細く、背がとても高いこと。また、そのさまや、そのような人。「—な(の)少年」
歯(は)が立(た)た◦ない
1 固くてかむことができない。 2 相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても取り組めない。「—◦ない強敵」「—◦ない難問」
あて‐おこな・う【充て行ふ/宛行ふ】
[動ハ四] 1 仕事などを割り当てる。「とかくせさすべきこと—・ふとても」〈落窪・四〉 2 所領や俸禄を与える。「知行ヲ—・ウ」〈日葡〉