あり・く【歩く】
[動カ四] 1 あちこち歩きまわる。出歩く。「月のいとあかきに—・きて」〈枕・二七三〉 2 車や舟などであちこちをまわる。「舟に乗りて海ごとに—・き給ふに」〈竹取〉 3 動詞の連用形に付いて用い...
おい‐て【於て】
[連語]《動詞「お(置)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「おきて」の音変化》(「…において」の形で用いる) 1 場所を表す。…で。…にて。「東京に—大会を挙行する」 2 時間を表す。…のとき...
輝(かがや)くもの必(かなら)ずしも金(きん)ならず
《All that glitters is not gold.》見た目の立派なものすべてが、内容も立派だとは限らない。シェークスピアの喜劇「ベニスの商人」にあることば。
かならず【必ず】
[副]《「かり(仮)ならず」の音変化》 1 例外のないさま。きまって。いつでも。「毎朝—散歩する」「会えば—論争になる」 2 確実な推量、または強い意志・要請を表す。まちがいなく。絶対に。きっと...
かならず‐しも【必ずしも】
[副]《「し」は副助詞、「も」は係助詞》打消しの語を伴って、必ず…というわけではない、…とは限らない、という気持ちを表す。「金持ちが—幸福ではない」「—そうとはいえない」
こうよう‐ご【公用語】
ある国や地域で、おおやけの場での使用が定められている言語。また、国際機構や国際機関で、おおやけの場での使用が定められている言語。一つの言語とは限らない。 [補説]国際連合の公用語は、中国語・英語...
勝負(しょうぶ)は時(とき)の運(うん)
勝ち負けはその時の運によるもので、力の強い者が必ず勝つとは限らない。
ぜん‐ぶ【全部】
1 ある物事のすべて。みな。全体。「—の人がそろう」「—が—よいとは限らない」「仕事が—終わる」⇔一部。 2 一そろいになる書物の、すべて。全冊。「叢書の—を復刻する」 →すべて[用法]
ただち‐に【直ちに】
[副] 1 間に何も置かないで接しているさま。直接。じかに。「窓は—通りに面している」「その方法が—成功につながるとは限らない」 2 時間を置かずに行動を起こすさま。すぐ。「通報を受ければ—出動する」
データふくげん‐ソフト【データ復元ソフト】
《data recovery software》誤って消去したりフォーマットしたりしてしまったハードディスクのデータを復元するソフトウエア。ハードディスクの管理上の設定によらず、記録された磁気デ...