戯画に長じたと伝える平安後期の僧、鳥羽僧正覚猷 (かくゆう) にちなんでいう》江戸時代、日常生活を軽妙なタッチで描いた墨書きの戯画。今日の漫画にあたり、大坂の松屋耳鳥斎らの手によって盛んになった。
歌舞伎舞踊。清元。九変化舞踊「御名残押絵交張 (おんなごりおしえのまぜはり) 」の一。2世桜田治助作詞、清沢万吉作曲。文政2年(1819)江戸中村座初演。題材にした踊りで、半裸の下男が枡 (ます) を持ってねずみを追いかける図を舞踊化したもの。

[美術・音楽]の言葉

[日本・東洋の美術]の言葉

[演劇・映画]の言葉

[歌舞伎・浄瑠璃の作品]の言葉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月