とま【苫/篷】
菅(すげ)や茅(かや)などを粗く編んだむしろ。和船や家屋を覆って雨露をしのぐのに用いる。
と‐まえ【戸前】
[名]土蔵の入り口の戸のある所。また、その戸。「—の錠もはずしてある」〈藤村・夜明け前〉 [接尾]助数詞。土蔵の数を数えるのに用いる。「蔵が十—ある」
と‐まく【外幕】
昔、陣中を囲うために張りめぐらす幕のうちで、最も外側に張った幕。大幕。⇔内幕。
とまこまい【苫小牧】
北海道南西部の市。太平洋に面する。製紙業で発展。昭和47年(1972)に港が完成し、総合工業地となる。人口17.3万(2010)。
とまこまい‐こう【苫小牧港】
北海道南部にある港。苫小牧市と厚真町(あつまちょう)にまたがり、特別地方公共団体の苫小牧港管理組合が管理する。国際拠点港湾の一。西港区と東港区からなり、西港区は工業港、東港区は物流拠点の役割をもつ。
とまこまい‐こまざわだいがく【苫小牧駒沢大学】
北洋大学の旧称。
とまこまい‐し【苫小牧市】
⇒苫小牧
トマシュフ‐マゾビエツキ【Tomaszów Mazowiecki】
ポーランド中央部の都市。ウッジの南東約50キロメートル、ビスワ川の支流ピリツァ川沿いに位置する。近隣で鉄鉱石を産し、19世紀に製鉄業が興った。ウージ工業地帯の代表的な工業都市で、19世紀半ばから...
と‐ます【斗】
漢字の旁(つくり)の一。「料」「斟」などの「斗」の称。
と‐ます【斗枡】
1斗(約18リットル)を量る枡。